コロナが流行し始めた初期の頃には、外出時にはマスクはマナー的にも必須でした。
車を運転しながらも、すれ違う車を見ても、乗車している人は全員がマスクを着用していました。
私も外出時には必ずマスクを着用するよう心がけていましたが、忘れることもあり、そんな場合には、わざわざ家に引き返したことも何度かありました。
しかし、最近は10台の内、2~3台程度でしょうか、ほとんど着用されなくなっています。
今朝の新聞によりますと、政府が症状のある人以外は、原則不要と言う案を検討していて、上手くいけば、この春からマスクは不要になりそうです。
ただ、マスクにも便利なところがあって、コロナ禍で歯の治療をしていた時には、マスクをすることに抵抗もなく、どちらかと言ううとマスクをしていた方が多少の安心感がありました。
また、極寒のこの時期には、防寒対策にもなるし、ある意味では役に立つこともあります。
いいのか悪いのか、マスクの習慣も身についてきたところかもしれません。